はじめての「起業のポイント」

らくらく起業

このページでは「在職中のビジネスパーソン等、はじめて起業に興味を持たれた方にもわかりやすい、リスクが少ない起業の考え方」を説明しています。

 

 

基本的な項目を順番に読んでいただければ「起業の全体像」がつかめる構成にしています。

1.急なリストラや倒産による失業に備えて


リストラや倒産による失業が増えれば、「自殺が増える」と言われています。

 

 

この最悪の事態を選択してしまう原因として、「将来への悲観的な考え」に加え、「現状を手放す怖さ(家や立場、世間の評価など)」があるとも言われています。

 

 

実際、急に仕事が無くなれば、家のローンの支払いも難しくなり、住み慣れた家を手放さねばならない状況になるかもわかりません。

 

 

このような「生活の大きなマイナス変化」は精神的にも大きなダメージを与えます。

 

 

特に40歳代、50歳代にとっての失業は家族にとっても深刻なものとなります。

 

 

また、今の勤め先だけの業績不振による倒産なら、再就職先も見つけやすいかもわかりませんが、日本全体の不況なら職が見つからない可能性も高まります。

 

 

こういった状況に備え、最悪の事態を避けるには「自分で稼ぐ力」を身に付けることが大切です。

 

 

それには、給料がもらえているときに始める「在職中の準備」がリスクも無く、最適な時だと言えます。

 

 

このページでは自分で稼ぐ力を身に付けるための「考え方」「手順」をはじめて起業を考えられた方にもわかりやすく説明しています。

 

 

将来、起業する・しないに関わらず、「自分で稼ぐ力」を身に付けることは、決して無駄にはならず、今の会社で定年退職を迎えるにしても「心に余裕を持って働くことができる」ようになるでしょう。

2.「起業」のススメ


ひとりで小さくはじめ、大きく育てる

会社員として勤務していれば、「起業しよう」という発想を持つ方は少ないかもわかりません。

 

 

ただ、定年まで1つの企業で勤務する働き方は崩壊しつつあり、今後、起業を目指す方は大幅に増加すると言われています。

 

 

この「起業のポイント」のページでは、はじめて起業に興味を持たれた方にもわかりやすいように「在職中のビジネスパーソンを対象」とし、「リスクが少ない起業」を行うにあたって重要な「在職中の準備」について説明しています。

 

 

起業で一番難しいのが「営業・マーケティング」であり、これらの取り組みは税理士さんに聞いても専門外の項目になるため、十分な説明はあまり期待できません。

 

 

この営業・マーケティングについての基本的な「考え方」や「全体像」の説明にも触れていますので、準備としてやるべきことが明確になるはずです。

 

 

また、在職中のビジネスパーソンを説明の対象例としていますが、すでに事業を始められている方にも役立つ内容となっていますので、「マーケティング」のページと合わせての確認をおすすめします。


起業後の準備

Ⅲ.

起業後に発生する、売上高などの数値管理や顧客管理などの管理業務に加え、マーケティングやPDCAの重要性について説明しています。